猫とワタシ

PEARLの日記

今日はどんなうれしいことを発見するかしら?

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映画

BRIGHT STAR 

この美しいポスターに誘われるようにして映画『ブライト・スター』を観に行った。
25歳という若さで夭折したイギリスの詩人ジョン・キーツとその恋人の話し。
時代は衣装を見る限りジェーン・オースティンなどが生きていた頃と同じだろうか。
夢のように美しい映像の連続。どこを切り取っても絵葉書になりそうだ。
自然と調和して生活している人々の姿も印象的で憧れの気持ちがわいてくる。
ラブレターに書かれたキーツの言葉は音楽のよう。最初から最後までそれは
魔法のように効果的だった。字幕でもその美しさは十分に伝わってきたが、英語が
母国語の人たちにはそれはもっともっと心に訴えかけるものに違いない。
「詩人の恋」というだけで、十分ロマンチックな気がするが、単なる恋愛映画に
終わらないのは、ジェーン・カンピオン監督独特の感性がなせる技。
素敵な映画だった。(← あぁ、なんて言葉足らずなんだろう!)

この記事のみを表示する日本の宝

バレエ

miyako.jpg 
(プログラムより)

こんな感動的な夜が有っただろうか。
こんなに涙が止まらない夜が有っただろうか。

吉田 都さんの引退公演でもある英国ロイヤル・バレエ団『ロミオとジュリエット』
を観に行った。
テクニックに裏付けされた重力を感じさせない踊りは相変わらずで安心して見ていられる。
都さんの表現は表情から手の動き一つから、とにかくきめ細やかで繊細である。
ジュリエットは可愛らしく、どこまでも女らしい。
ロミオは赤毛のスティーブン・マックレー。ルックスが少年のよう。
非常にしっかりとした若々しい踊り。
都さんとのパートナーシップもいい感じで好感が持てた。

目頭が熱くなったものの、バレエを見終わり、今日は何とか泣かずに済んだなと
ハンカチをバッグにしまって大失敗。カーテンコールでボロボロに泣かされた。
壇上に今回来日しているロイヤルの面々が顔を揃え、大きな花束を次から次へと
都さんに渡していく。都さんは泣きながら笑っている。過去に都さんと何度も
一緒に踊り、すでに引退している元プリンシパルのジョナサン・コープが
壇上へ上がり、都さんと抱き合うと私は何とも言えない感動が押し寄せて
涙が止まらなくなった。みんなに愛されているバレリーナもずっと泣き笑いしながら
心のこもった深いレベランスを繰り返している。エスコートするマックレーが可愛らしい。
永遠に続くかと思ったカーテンコール。
手が痛いのも構わず夢中になって拍手を送りながら、私はなんて幸せな瞬間に
立ち会っているのだろうと思う。
その光景を思い出すだけで、うっかり涙が出そうになる。

今日の公演、NHKのカメラが何台も入っていた。秋に芸術劇場で放送されるそうだ。
それに沢山の有名人を客席で見かけた。バレエ関係者は勿論、芸能人もスポーツ選手も。
私が認識できた人だけでも3、4人はいた。
でも何だか無性に嬉しかったのは大好きなジョナサン・コープにまた会えたこと。
先日日記に書いた私が大好きなDVDの中でジョナサン・コープはマンドリンの踊りの
男性舞踊手の一人として映っており、その人が同じ客席にいてDVDと同じ演目を見ている
ということが何だかとても不思議な感じがしたのである。

吉田 都さんは日本の宝。
バレエを好きになって本当に良かったと心から思う。
一年に何度もバレエを観に行く私だけれど、こんな経験はなかなか出来ない。
今日は本当に幸福な日。

この記事のみを表示するRyu Goto presents ensemble Ditto's debut in Japan

音楽

五嶋龍プレゼンツ アンサンブル DITTO デビュー イン ジャパン
を聴きに行った。
室内楽なのにこの会場?
とは東京国際フォーラム ホールA。
びっしりと人が入った巨大な会場は圧巻な感じ。

龍くんはマイク持参で一人舞台に立ち、この大きな会場に溢れる人々に
臆することもなく、終始リラックスした様子でまるで友達に語りかけるかの
ように出会いや経緯についてや、曲の思い出を語ったりしながらDITTOを紹介する。


演奏した曲は、

ヘンデル / ハルヴォルセン: ヴァイオリンとヴィオラのためのパッサカリア
(演奏 五嶋龍、リチャード・ヨンジェ・オニール)

シューマン ピアノ四重奏曲 変ホ長調 Op.47
(演奏 アンサンブルDITTO)

ブラームス ピアノ四重奏曲 第一番 ト短調 Op.25
(演奏 アンサンブルDITTO)

モリコーネ  ニュー・シネマ・パラダイスより「愛のテーマ」。
(演奏 五嶋龍 & アンサンブルDITTO)

アンサンブルDITTOはピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロの4人で構成されており、
経歴を読むと、華々しい活躍をする精鋭ばかりである。
とてもエネルギッシュで情熱的な演奏だった。
特にチェロの音が情緒的で、耳に心地良い。(ついでにイケメン)
ピアノの小気味いい演奏も凄く良かった。 

最後のニュー・シネマ・パラダイスは映像付きの試み。
映画のように一人一人の写真が映し出されていく。
演奏は涙もの。龍くんのヴァイオリンの音色でこの曲が聴けるなんて
夢のようだった。

アンコールはピアソラのタンゴみたいに超カッコイイ曲で締め、
それから龍くんがソロで「庭の千草」をパッション全開で演奏した。

ちょっと気になったのは、四重奏曲を演奏したとき、一楽章ごとに
拍手が起こったこと。いつも思うのだけれど、これって演奏する人
からするとどうなんだろう?まぁ、堅苦しくないクラシック・コンサートを
目指した龍くんとDITTOにはどうということはなかったに違いないとは
思うけど。

心躍る楽しい夜だった。



この記事のみを表示するフェリとイーグリングの「ロミオとジュリエット」

バレエ

昨日のバレエの余韻覚めやらないままに今日は時間が有ったので
「ロミオとジュリエット」のDVDを見る。

1984年にコベント・ガーデンで収録された英国ロイヤル・バレエ団のもので
ジュリエットをアレッサンドラ・フェリ、ロミオをウェイン・イーグリングが
踊っている。
アレッサンドラ・フェリの名を世界中に知らしめたと言っても良いジュリエット
を私は幸運にも生で観る機会を何度か得ることができたが、いつ観ても
素晴らしく、フェリのジュリエットを超えるジュリエットにはまだお目に
かかれていないと言っても良いと思う。
このDVDのフェリはまだ初々しく、ロミオ役のウェイン・イーグリングとは
年齢差を感じさせる。でも、このイーグリングのロミオがまた秀逸なのである。
とにかく踊りだけではなく仕草や立ち居振る舞いがとても美しい。
そしてフェリと同じように演技派であるところが良い。一つ一つのパや動き
全てに意味があるということが良く分かる。昨日のロミオが物足りなかったのは
イーグリングのロミオを見過ぎているせいだと気付く。味わい深いのである。
またDVDはマキューシオも良い。踊っているのはスティーブン・ジェフリーズ。
楽しくて明るいキャラクターがとても似合っている。ロミオとの掛け合いも面白い。

バレエのDVDは沢山持っているが、このDVDは特にお気に入りで、ひところ繰り返し
何度も飽きることなく見ていた。勿論当時はビデオテープだったわけで、それこそ
擦り切れるまで見ていたものだ。いつ見ても今見ても、本当にロマンチックで胸が
締め付けられるような切なさを味わう。ケネス・マクミランの「ロミオとジュリエット」の
真髄を見ることができるものだと思う。

明後日、来日している英国ロイヤル・バレエ団の「ロミオとジュリエット」を
観に行く。これで最後。ジュリエットを踊るのは吉田都さん。日本で踊る
英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルとしての引退公演。
どんなジュリエットを観られるのか本当に本当に楽しみである。

この記事のみを表示するRomeo and Juliet

バレエ

RJ.jpg 
(プログラムより)

英国ロイヤル・バレエ団 『ロミオとジュリエット』 を観に行った。
ジュリエットはアリーナ・コジョカル、ロミオは当初予定されていた
ヨハン・コボーが身内に重病人が出たためデンマークへ帰国してしまい、
ルパート・ペネファーザーが踊った。

金髪のベネファーザーは容姿は完ぺきなロミオで、急な代役にも関わらず
よく踊っていたが、とにかく存在感が薄い。同じくもっと存在感を出して
欲しかったのはマキューシオ役のホセ・マルティン。蔵健太さんが踊った
ベンヴォーリオの方がよほど良かった。
なんていうか演技の中でも全体的にマイムの部分がとても淡白な印象で、
物足りなく感じたのである。

一方、ジュリエットを踊ったアリーナ・コジョカルはまさに”可憐”という
言葉がピッタリ。誰だってあのジュリエットには恋してしまうと思うぐらいに
素敵なジュリエットだった。それにコジョカルの表現は以前見たときより
何倍も深いものになっているという気がする。出会いのシーンやバルコニーの
シーンも良かったが、特にロミオが去ってからの踊りには説得力が有り、
胸がしめつけられるようだった。

カーテンコールは私が見た限りでは殆どの人がスタンディング・オベーション。
コジョカルとベネファーザーは
「無事に終わってホッとしたね。」
とでも言っているようなレベランス。
観客の拍手がとても温かい空気を作り、2人もそれを感じたに違いないと思う。
私は、何とも幸せな瞬間に居合わせているな~と感じていた。

この記事のみを表示する長かった。

日記

やっとやっと週末だ。
長い一週間だったなぁ~。
天気が悪いせいなのか何なのか、大して忙しいわけでもないが疲れ果てた。
あ、単に昨日の寝不足が響いているのか・・・ 
ふむ、日本はデンマークに勝ったけど、私は年には勝てないということだな
でも週末には楽しみが・・・うふふふふ

この記事のみを表示する先輩

日記

前の会社でお世話になった2人の大先輩と、仕事帰りに銀座のぴょんぴょん舎で
食事をする。刺激的な話を沢山聞いて、私ももっと頑張らなくちゃ、と思う。
このお二方は会う度に必ずそう思わせてくれる希有な人たちである。

この記事のみを表示するL.M.モンゴメリ 『赤毛のアン』 より

PEARL

ひまわり 

「ああ、生きているってありがたいこと、家へ帰るってうれしいものね」

この記事のみを表示するMayerling

バレエ

うたかたの恋 
(プログラムより)

英国ロイヤル・バレエ団 『うたかたの恋』 を観に行った。

この演目を観るのは初めてである。
オーストリア・ハンガリー帝国の皇太子ルドルフと17歳の男爵令嬢
マリー・ヴェッツェラの死というヨーロッパ人なら誰でも知っている史実
がテーマ。ちょっとややこしそうだったので、あらかじめストーリーを
予習しておいて良かった。

重厚な音楽とまるでルーベンスの絵のような深い色彩の舞台装置。
完全なる美と調和の世界。
苦悩するルドルフを踊るのはカルロス・アコスタ。
マリー・ヴェッツェラは美しいタマラ・ロホ。
メインはこの二人なのだろうが、登場人物の一人一人が迫真の演技を見せる。
そして言うまでも無く、ケネス・マクミランの振付がとにかく雄弁である。
ぞっとするような恐怖を感じる暴力的な表現は初めて観た気がする。
何にも満たされることが無く、極限状態まで押しつぶされそうなルドルフの
心理描写も痛いほど伝わってくる。

観終わった後しばらく余韻から抜け出せなかった。
傑作。
観に行って良かった。

余談だが、終始苦悩の表情で踊っていたカルロス・アコスタはカーテンコールで
白い歯を見せて笑顔・笑顔。ルドルフとかけ離れたその笑顔から何となく本当は
愉快な人なんだろうなぁという雰囲気が見てとれた。

この記事のみを表示するダイエット大作戦

日記

ハーブティー 

ダイエットに成功したことはただの一度も無く、しかしながら計画を
立てるのは好きで、その時点で満足して終わることが多い。
今回のダイエット計画はハーブティと運動と入浴の組み合わせで痩せようというもの。
愛飲しているハーブティに最近色々な種類が出て、試してみたらどれも大変
おいしいので思いついたというわけ。

デトックス・・・夜寝る前に飲む。日記タイムのリラックス用。

スパ バーニング・・・発汗、代謝促進。これを運動する前とお風呂に入る前に
             飲むと岩盤浴並みの汗が出る。ホントです。

減肥・・・食事の後に飲むと良いらしい。お気に入りのポットに入れて職場へ持参。

お気に入りのポットを持ち歩いている時点でかなりの満足感。
さてさて肝心のダイエット効果のほどは?
乞うご期待。 

・・・なんだか前にもこんなこと書いたなぁ・・・。