猫とワタシ

PEARLの日記

今日はどんなうれしいことを発見するかしら?

この記事のみを表示する怪我の功名?

バレエ

今日は友人が某スタジオを借りたので、私も一緒に自習させてもらった。
発表会の練習も勿論、新しいポアントを下ろして足慣らししたかったのだ。

実は先週の土曜日から左足のアキレス腱が痛い。普通にしていれば
痛みも何も無いのだが、ポアントを履いて立ったり、甲を変な向きに
伸ばしたりすると非常に痛い。
でも、この痛みはある友人曰く「進化途中の痛み」ではないかと。
足が変化してきている証拠かもしれないと言うのだ。
日常生活には全く支障はないし、踊れないというわけでもないので
冷やさないように気を付けて、暇さえあればひたすらに手を当てる。
少しづつ改善されてきたのを見計らっての今日の自習。
無理しないようにゆっくりと慣らしてから、発表会の作品を踊る。
ううむ、微妙に痛い。
しかし、何度か踊っているうちにこれは怪我の功名かもしれないと
思い始める。(怪我しているわけではないのだが・・・)

足首が痛いものだから、つい重心を思い切り上に、そして安定した場所に
向かってひっぱるようにして躊躇無くひとおもいにピケ・アラベスク。
立てる。しかも痛みがだいぶ和らいだ上で。下手に中途半端に立とうと
すると結構痛い。でも、ここまで引き上げることが出来たら気分まで上がる。
何度もやっているうちに、あ、これが”突き刺す”立ち方
ってことなのか・・・な?
鏡に映る自分を見て確かめる。

他にもちょっとした自分なりの気付きがあって、短い時間だったけれど
充実の自習だったなぁ、なんて思いながらの帰り道。ふと、先生の

「いつもそう言っているのに・・・」
という呆れ顔が思い浮かんで、思わず”眉を下げる”私であった。


この記事のみを表示する二つの世界

バレエ

日記の更新が滞り気味だった5月も気付けば最終週。
発表会まであと6日となり、何か書きたいとは思っている
ものの、どうも自分の気持ちを上手く言葉に出来ず、
書いては止め、書いては止めを繰り返しているここ数日。

ちょっと前まで、大量のポワントが海に流される夢を見て
うなされたり、先生に注意されたことが出来ない夢を見たりと
散々だったが、最近はそんな夢も見なくなりグッスリ。
たぶん、色々整理されてバランスが良くなってきたのだと
勝手に思っている。


衣装

今回の衣装。
本番まで秘密にしようと思っていたけれど・・・。
これを眺めながら、花嫁候補のイメージを膨らます日々。
たまに脱線して王子のイメージばかり思い描いたりして。
他にどんな制約があったとしても想像の世界だけは
押さえつけるものは何もない完全な自由。
誰にも奪えない自分だけのもの。
いっそ我儘に。
いっそ罪深く。
現実と想像の二つの世界を思い切り楽しんでいる
今日この頃である。

この記事のみを表示するみおつくし料理帖

最近読み始めた高田郁さんの『みおつくし料理帖』が面白くて
たまらない。まだ「八朔の雪」と「花散らしの雨」しか読んで
いないが、続きが気になって仕方がない。
読書できる時間は基本的に通勤電車の中しかないのだが、
早く続きが読みたいあまり、昼休みは時間をずらせば人も少なくて
静かに過ごせるお店があるので、そこへ行ってお昼を頂いていから
読書する。いつも一緒にご飯を食べる仲間からは
「最近お昼一緒にならないね。」
と怪訝な顔をされるが、まぁ仕方ない。

「八朔の雪」では、毎日の食事を心を込めた大切なものにしたい
という思いがフツフツと湧いてくるし、これは小説なのだけれど、
その中で生きている人たちの五感がちゃんと正常に働いている感じが
とても心地良くて、それに比べると自分は時々忙しない日常の中で
五感が閉じていると感じる部分があり、人はこうでなくちゃね、と
いう気がしてくるのである。
人の心を慮り、思いやって生きている人たちの情景は美しく、
凛々しく、粋で、切なくてすごくいい。

「花散らしの雨」はとてもドラマチックなストーリー展開で
ドキドキさせられる。中盤はたびたび涙を堪えるのに苦労した。
でも、主人公の澪が姿の見えないあさひ大夫に向かって
「涙来ん来ん」のしぐさをするところを読んだ時にはさすがに
耐えきれず、電車の中で涙ポロリ。
人情が心に沁みる。

食べ物、お料理に纏わる話しも実に面白い。
今は当たり前に食しているものでも、それが江戸時代ともなれば
町人が食べられても武士は手をつけないものがある、とか、
その理由が分かると驚いたり感心したり。
食べる方も作る方も、誰もが旬に敏感であることもドラマになる。
そして何と言っても美味しそうなお料理の数々にそそられる。
でも、決しておなかいっぱい食べたいという感じにはならず、
生じてくるのは心底美味しいものをほんの少しづつ食べたいという気持ち。
それだけで十分に満足できると思えるのだ。たぶん登場人物たちの
誠につつましやかな暮らしぶりが描かれた上での効果なのだと思う。
この辺の感覚は新鮮で清々しい。

物語はまだまだ続く。
明日からは「想い雲」、「今朝の春」「小夜しぐれ」「心星ひとつ」。
おかげで私の楽しみもまだまだ続く。
じっくりとその世界に浸ってゆっくりと読み進んでいきたい気持ちと、
先が気になって早く読み進みたい気持ちとの板挟み。
幸せな読書時間である。

この記事のみを表示するネイル #41

ネイル

nail #41

発表会仕様。
これで少なくとも指先は花嫁候補になった。
姫の気分は頭の中で想像中。。。

本番まで2週間。
ちょっとドキドキするこの頃。


この記事のみを表示する感謝と絆と情熱と

日記

今日はワインの仕事をしていた時に15年ほどパートナーとして
仕事をさせて頂いた方々との歓送迎会。
私は送られる方。
みなさん、お忙しい方たちばかりなのにこういう機会を
作って下さったのは嬉しい限り。

こんなに可愛い花束も頂いて・・・・・・胸がいっぱい。

habataba

でも不思議と寂しさは感じない。
直接的な関わりは無くなっても、15年の間に出来た絆はそう容易く
無くなったりはしないだろうし、離れて初めて分かることもある。
私はすごく恵まれていたのだということ。
役割は違っても同じ目的を持って一緒に仕事をしてきた人たちに。
前からそう思っていたけれど、離れて別の仕事をしてみて、そのことが
一層良く分かる。

それに情熱を心に秘めて楽しく仕事をしている人たちと一緒に
仕事を
することがどれほど素敵なことであるかということも。

感謝してもしきれません。

この記事のみを表示する新国立劇場バレエ団 『白鳥の湖』

バレエ

新国立劇場バレエ団の「白鳥の湖」を観に行った。

オデット、オディールは米沢唯さん、王子は菅野英男さん。
米沢さんはテクニックが素晴らしくて、オディールのソロとか
安定感抜群。見ていてとても安心。

個人的に注目していた「花嫁の踊り」は、すごく素敵だった。
衣装も雰囲気も踊り方も表現もヒントがいっぱい。
今までこの場面を観る時は、心ここにあらずの王子にフォーカスして
ばかり観ていたから、花嫁側の目線で観てみることは何だか新鮮だった。
王子にフォーカスしている状態で観ると、花嫁たちは「端から相手にされない
可愛そうなお姫様たち」に映るけれど、花嫁候補の心情からするとあの踊りは
その後の展開をまだ知らず、純粋に将来への希望に満ちあふれて
いて、
とても幸福な状態で踊る輝かしい場面なのだった。


イワーノフ版の「白鳥の湖」は初めて観たが、振付が私はあまり
好きではない。
例えば三幕。私の大好きなチャルダッシュが実に無感動。
楽しくない。もっとワクワクするものであるはずなのに。
そして、こりゃダメだと思ったのが4幕。
オデットと王子が二人力を合わせてロットバルトと闘うのは
分かるが、あの振付だとどうみても王子がオデットを盾にして
闘っているようにしか見えない。
ひどいな、王子!ちゃんと闘ってよ。
と思わず怒りが湧いてきたのがある意味面白かったけど。

振付が好みではなかったのと、全体的に淡白な表現だったのと
発表会間近で色々な視点で見ている自分自身の状況などが重なって
見終わったらぐったりしてしまった。

なんか、色々ぐちゃぐちゃと考えていることを全て忘れさせてくれる
ぐらい強烈に物語に引き込んで、それがバレエだということすら
忘れてしまうぐらいにその世界に没頭できるバレエが観たくなった。


この記事のみを表示する未練

バレエ

2回ほど前のレッスンの時、ポアントの状態が絶好調だったので
良かった~♪ と喜んでいたら、その次のレッスンで履いた時に
思い切り違和感、そして痛い。
あれあれ?これって所謂つぶれたってやつ?うそでしょ?!
だって前回はあんなに良かったのに、今までで一番良かったのに。
(そうは言ってもまだたったの二足目。)
仲間たちに状況を話すと、皆一様に御愁傷様という表情をして、
「つぶれる直前が一番調子いいっていうのは良くあること。」
うわぁ、ショック・・・。そういうもの?
いやいや、ショックなどと言っている場合ではない。
早く次のポアントを買いに行かなくては。

チャコットの本店には欲しいポアントの在庫が無く、仕方なく
池袋へ行くが、ここもまた在庫無し。問い合わせてもらって
新宿店で一足だけ有るという情報を得て、今すぐに買いに行くから
取っておいて、と頼んで一目散に新宿店へ。
一足しかないとは言うものの、念のためフィッティング。
まぁ、問題無いだろうと購入した。
次の入荷はいつになるのだろう?
これ一足では心許ない。
あぁ、再びポアント難民。

履きやすい状態のポアントがどういうものか何となく分かって
きたのは良いが、購入する際にフィッティングしてもそれが
良いのか悪いのか、いまだに悩む。何だかどれもこれもイマイチな
気がしてしまう。もちろんその後に自分に合うように加工するから
良くなっていくわけなのだが・・・。

二足目のトウシューズへの未練は尽きず、一応ハードナーを
塗ってみる。これでちょっとでもいいから復活して欲しい。
もう遅いかなぁ。

話は変わるが、未練と言えば私のふくらはぎ。
最近、私のふくらはぎは骨にしがみついて離れたがらない駄々っ子
のように見える。ようやく大福餅のようにやわらかくフニャフニャしてきて、
触ると思わず頬ずりしたくなるぐらい気持ちがいい。
これは良い状態だとみんなが言うので、だったらもう私の骨に
未練がましくぶらさがってないでそろそろサヨナラしましょうよ、
と話しかける日々である。
ほんと、とっととサヨナラしたい。


この記事のみを表示するさぁ、明日から

日記

案の定あっという間のGW最終日。
お掃除と洗濯も完了して、アロマを炊きながら好きな音楽を
聞いて過ごし、夕方からはリハーサルへ。
今日のリハーサル、お二人の先生に見て頂く貴重な機会。
最初は少し緊張したけれど、とてもとても楽しかった。
自分たちが踊るパートについて意表をつくことを言われ、
それは全く意図していなかったことなのだけど、何も知らない
観客だったら確かにそう見るかも・・・と目から鱗。
それと色々アドバイスを下さると同時に、盛り上げ上手と
言うかその気にさせ上手というか、まだまだ課題はあるけれど
凄く気持ち良く踊れた。
リハーサル終了後に、一緒に踊る先輩たちが集まってきて、
「凄く良くなってる」と言って下さったことも嬉しくて、今日は
いい日だったな~。←単純!

今年のGW、旅行に行くような大きな行事はなかったけれど
珍しく自分なりに時間を上手く使えたと思う。
行きたかった美術展にも行かれたし、ラ・フォル・ジュルネも
楽しめたし、おいしいごはんも食べたし、ぐーたら過ごす時間も
ちゃんと確保出来たし、家のこともだいぶ片付いたし、
バレエの発表会に向けて自習したり、休み前にはとっちらかって
いた自分を各方面から整理整頓出来た気がする。
充実していた。



この記事のみを表示するバルビエ x ラブルール展

日記

朝から大雨の一日だったが、午後いっとき雨が上がったのを
見計らって練馬区立美術館で展示している「
バルビエ x ラブルール展」を
見に行った。このような素晴らしい美術展を近所の美術館でやって
くれるのは嬉しい限り。
展示室に入るなり、ニジンスキー、カルサヴィーナ、バレエ・リュスの
世界でそれこそ小躍りしてしまいそうになる。
あぁ、素敵。
この時代独特の洒落た感じが凄く良いのだ。

barbier2.jpg 

そして、懲りずにまたポストカードを買う私。
でも原画とポストカードはまるで別物。質感が全然違うので、
展示を見たあとでポストカードを見ると少々チャチな感じに
がっかりするかも・・・。
この展示のことは、先日テレビでも特集されており、GW中は
さぞかし混み合うだろうと予想したが、今日は雨のお陰で
人も少なくゆっくり見ることが出来た。

練馬美術館のとなりの建物に入っているレストラン
「どんぐりの木」はマクロビメニューが美味しくて気に入っているのだが、
建物の改装工事で来年の春まで休業している。
それで、同じ系列のカフェの方へ行ってみると休業の間はこちらで
マクロビランチをやっていることが分かった。
ランチタイムはとっくに過ぎているが聞いてみると
「大丈夫ですよ~」
ということだったので、そこで遅いランチを頂く。
このカフェでさっき購入したばかりのポストカードを使って手紙を書き、
ポストへ投函。
帰りに和菓子屋さんへ寄ったら、雨の日にお越し頂いたので、と
最中を一個サービスしてくれた。
雨の日が続くのは嫌だけれど、今日の雨は身も心もしっとり落ち着いて
とてもいい感じである。

この記事のみを表示するネイル #41

日記

nail 41

シンプル。
明るいピンクで自然に指に馴染んでいるところが好き。

次は発表会仕様。
どんな衣装か確認したときにネイルのデザインも
だいたい思い浮かび、心の中では既に決まっている。

楽しみ。