ジェネレーションギャップ#日記
二回りほど年の離れた女の子と一緒に
病気で入院している同僚のお見舞いに行く。 病院までの道順とか行き方とか全て彼女に お任せ。もちろん自分でも調べてきてはいる けれど、方向音痴の自分は信用ならないし、 そこは大人しくしておく。 しかし、そんなしっかり者の彼女と話していると ついつい年が離れていることなど忘れて いつものように話してしまう。 するとある作家の話をしていたときに 思いがけないジェネレーションギャップが 私を襲う。 私の受けているショックを知ってか知らずか 彼女は言う。 「そんな時代を知っているPearlさんが 羨ましいです~。」 トドメの一撃・・・ 「ははは、長生きはするものよ」 って何なの、このセリフ! 自分の口から出てきた言葉にうろたえる。 あぁ、急に年をとった気分だ。
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